コンサルタントインタビュー

住まい創りの適正価格を明確に示し、よりリーズナブルな価格で提供

ユニバーシス 眞鳥 裕生

一式見積ではなく、材料ひとつまで価格をオープンにし、納得頂いた上で住まい創りを進めています

大手ハウスメーカーに入社し、施主様のさまざまな要望に対応してきた眞鳥裕生氏。ユニバーシスに入社後は、大手ハウスメーカーでの経験を活かし、本物の輸入住宅づくりをよりリーズナブルな価格でご提供するために努力を続けてきました。ここでは、ユニバーシスがリーズナブルな価格で提供できる仕組みなどについて語っていただきました。

 

大手ハウスメーカーでは、「一式見積」が多く、どんな材料を使っているか中身が見えないんです。

 

ー住宅の仕事に携わったのはいつからですか

眞鳥「大学時代にユニバーシスの建築現場でアルバイトをしていました。そこで住まいの開放感やデザイン、快適性に憧れ「いつかは自分もこんな家を建てたい」と思っていました。卒業後、大手ハウスメーカーに入社してモデルハウスで研修を受けましたが、なぜかユニバーシスの家で感じたような感動は覚えませんでした。」

 

ー大手ハウスメーカーでのご苦労話をひとつ教えてください

眞鳥「お客様に見積の説明をする時は苦労しましたね。見積は大抵、「構造材一式」など一式見積になっているので、どのような材料を使っているのか、工賃がどれくらいなのかお客さまに分からないいわゆるブラックボックスになっています。その点の説明を求められると、曖昧な返事をするしかなくて困りました。」

 

ー「一式見積」の中身を少し教えてもらえませんか

眞鳥「そうですね(笑)。たとえば「一式見積」の中にはもちろん材料費、技術者の工賃は入っていますが、実はそれ以外にさまざまな経費が上乗せされています。それは、テレビCMなどの広告費、また研究開発費や大勢の人件費、中間請負業者のマージンなど、さまざまです。つまり、そのような間接費がお客様の住宅価格にプラスされているというわけです。」

 

ーお客様からの値引き交渉はありませんでしたか

眞鳥「もちろんありました(笑)。そのような交渉がある場合、あらかじめ値引き可能な額が決まっていて、お客様から要請があれば、その範囲内で納めるように交渉します。ただし、値引きを言い出さないお客様は当初の金額のままになりますので私は不平等だと思い、最初から値引額を差し引いて見積していました。」

 

テレビCMなどの経費をかけないので価格に大きな差が生まれます

 

ー大手ハウスメーカーとユニバーシスのちがいを教えてください

眞鳥「まずは価格差です。大手ハウスメーカーでの経験から、ユニバーシスに入社して見積を見たときは、「こんなに安くしていいのか」と正直驚きました。でもよく考えてみると、ユニバーシスではテレビCMなど大きな経費をかけておらず、少数精鋭のスタッフで専門業者を直接指揮・監督しているので、その分をリーズナブルにできるのです。」

 

材料ひとつひとつまでオープンにする、透明性の高い見積をご提示し、納得ゆくまでご説明しています。

 

ー見積形式も、他と違うと聞きましたが

眞鳥「ユニバーシスでは、中身が分かりづらい「一式見積」ではなく、材料ひとつひとつの明細を細かく明記し、工賃も別にするオープンなアメリカ式のスタイルを採用しています。また、原価には経費をほとんど上乗せせず、別途、当社が行う建築費・施工費として別途明記して計上させていただくシステムになっています。このような透明性の高い見積形式なので、実質本意で住まいを考えておられる多くのお客さまに支持されていると思っています。」

 

ーそれがアメリカ式の見積ということですね

眞鳥「その通りです。アメリカでは建材や労務費の価格を記載した「コストブック」という書籍が書店で販売されており、住まい創りの価格がオープンになっています。ユニバーシスも、アメリカ式の見積システムを採用することで価格を明確にしています。オープンでフェアな見積なので常に自信を持って営業ができ、お客様と本当の意味で信頼関係が築けると考えています。」

 

ー最後に、お客様へのメッセージをどうぞ。

眞鳥「お客様には住まい創りの正しい知識を持っていただきたいと考えています。また雑誌やインターネットなどで、さまざまな情報を集めて比較検討した上で、納得した住まいをつくっていただくよう願っています。もし、輸入住宅をお考えでしたら、一度ご相談ください。お考えの住まいをよりリーズナブルな価格で最大限サポートいたしますので何なりとお申し付けください。」

 

ーありがとうございました。