Airconditioning
高気密・高断熱+全館空調システムを標準採用しすべての部屋の快適性を向上していますユニバーシスではツーバイフォー工法ならではの気密性と、厚い断熱材で家中を包むことで断熱性を高めています。また、全館空調システムを標準採用し、住まい全体どこに居ても温度差のない快適な暮らしを実現しています。
6面体のモノコック構造で構成されるツーバイフォー工法は、規格化されたサイズの木材と合板を組み合わせた構造となっています。床、壁、天井が高い密閉度で接合しているため、在来工法などに比べて気密性を確保しやすいという優れたメリットがあります。
また、床下から冷気が入り込んだり、壁から冷気が伝わって生じる熱ロスがなく、外気の影響を受けにくい特性も併せ持っています。ユニバーシスの住まいでは日本の住宅で標準仕様になりつつある床暖房を施工しなくても暖かく快適に過ごしていただけます。
ツーバイフォー住宅の外壁は枠組材に構造用面材を貼った大壁構造になっており、枠組材の間に空気層があります。その空気層に断熱材を充填するため、構造体そのものが断熱性・気密性が高くなります。
ユニバーシスでは、高密度のグラスウールを90.0㎜と公庫基準よりも大幅に厚く施工。また、外壁室内側の石膏ボードの全面に、ペーパーバリアなどを張ることで相当すき間面積(C値)を少なくし、湿気による壁内結露を防止しています。室内の快適性を高めるとともに、結露による建物の劣化も抑制いたします。
※オプションで世界最先端のアイシネンによる現場発泡も可能です。
冬の暖房時に住まいの中から逃げる熱の約半分は窓やドアを通り、夏の冷房時には7割以上の熱が窓やドアから侵入してくるといわれています。
ユニバーシスの住まいでは、窓に断熱・遮熱性の高いペアガラスを標準採用。夏の強い日差しと熱を反射し冷房効率を高めます。また、冬は暖房による熱を逃さず快適な室温をキープします。さらに、玄関ドアは無垢材または断熱性の高い素材を採用。このように窓とドアからの熱の出入りを抑え、住まい全体の快適性を高めます。
欧米では日本のように各部屋にエアコンを設置するという考え方はなく、家全体で冷暖房し、熱を逃さない工夫をしてきました。特に最近の欧米住宅は、冷暖房や換気は全館空調システム(セントラルエアコン)が一般的になっています。ユニバーシスの全館空調システムは24時間全室を空調して、部屋やトイレ、廊下までも均一な温度を保ちヒートショックによる高齢者の事故を防ぎます。気になるランニングコストは月平均9420円※と、大変リーズナブルな価格に収まります。
また、最近の高気密・高断熱住宅は密閉度が高いものの、換気不足が起きやすく、結露やカビ、ダニの繁殖により健康に影響を及ぼすことが懸念されています。ユニバーシスでは全館空調システムにより24時間全室を換気。給気も排気も機械の力で強制的に換気する第1種換気を採用し、しかも省エネ性に優れた熱交換方式を取り入れています。この方式により室内の汚れた空気を排出し、清浄フィルターを通して花粉やチリを除去した新鮮な空気のみを取り込みます。
ユニバーシスは、耐久性と快適性に優れたツーバイフォー工法と高気密高断熱仕様、全館空調システム等より、末長く安心・快適に暮らし続けられる住まいをご提供いたします。