フェデラル様式

アメリカで連邦制度が成立した時期に普及した様式で優雅で洗練された装飾が大きな特徴です

アーリー/サザン/コロニアル様式

フェデラル様式は、アメリカで連邦制度が成立した18世紀後期から19世紀にかけて普及したので、連邦(フェデラル)様式とも呼ばれます。ジョージアン様式をベースに優雅で洗練された装飾が施され、縦に長く伸びた窓やパラディアン窓などの優美なフォルムが特徴となっています。コロニアル様式が普及した後にアメリカで広まりました。

■ 【フェデラル様式について】

フェデラル様式は、左右対称形で陸屋根には屋根手摺と棟両端に煙突があります。玄関には、パネルドアの周囲にトランザム(欄間)と側窓、その前にポーチコがあり、柱頭飾りを施した柱で支えられ、上部にはバルコニーが設けられています。パラディアン・ ウィンドウを中央に、鎧戸付ダブルハング・ ウィンドウが対称的に設けられ、アダム様式の壁装飾を採用しています。

資料:アメリカン・ハウス・スタイル/発行:住宅生産性研究会/筆者:JHON MILLNES BAKER,A.IA/訳者:戸谷英世