ネオクラシカル様式

ファザードに伝統的なローマ建築を取り入れた様式でシンプルに美を追求したデザインが特徴です

アーリー/サザン/コロニアル様式

ネオクラシカル様式は、ローマ、ギリシャ時代の建物の一部を取り入れた様式です。ゴシック様式と比べると外部装飾が小さく、シンプルな中に美を追求しています。ファサードデザインの中心に、ローマ建築でよく見られる伝統的な柱を採用。グリーク/リバイバル様式と共通性がありますが、建物全体の対称形にこだわり全体的にギリシャ様式を取り入れているところに特徴があります。

■ 【ネオクラシカル様式について】

ネオクラシカル様式は、正面は対称形で中央部に柱頭飾りのある柱と、2階建のポーチコ、バルコニーが配置されています。窓は上下開閉のダブルハング・ウィンドウを左右対称に配置。屋根は寄棟造りで、建築内部に煙突が設けられています。建築の側面および背面1階部分にベイ・ ウィンドウを採り入れ、2階部分はバルコニーになっています。

資料:アメリカン・ハウス・スタイル/発行:住宅生産性研究会/筆者:JHON MILLNES BAKER,A.IA/訳者:戸谷英世