輸入住宅とは
輸入住宅とは、海外の住宅設計思想や建築様式を取り入れ、
海外の建材や設備を用いて建てられる住まいです。
単に海外風の外観をつくることではありません。空間の考え方、構造、素材、そしてディテール。そこに流れる住文化そのものを受け継ぐことに、輸入住宅の本当の魅力があります。
輸入住宅の魅力
国や時代を超えて受け継がれてきた住まいには、共通する三つの美点があります。
TIMELESS DESIGN
時代に左右されないデザイン
ヨーロッパからアメリカへと受け継がれてきた、伝統的な建築様式。流行を追わないため、時を重ねるほど風景になじむ外観とインテリアになります。
COMFORT
ゆとりある、心地よい住空間
広がりのある間取りと、高い気密性・断熱性。空間の取り方そのものが、日々の暮らしやすさにつながっています。
QUALITY
永く住み継ぐための住まい
構造、素材、メンテナンス性。次の世代へ住み継ぐことを前提に、永く使い続けられる住まいとして考えられています。
写真:ユニバーシス モデルハウス
「海外風」ではなく、
本物の輸入住宅を。
外観だけを海外のかたちに似せるのではなく、建築様式のプロポーション、素材、モールディング、建具、そして空間の構成まで。
ユニバーシスは、海外の住まいが持つ本来の考え方を理解したうえで、日本の暮らしに合う輸入住宅をご提案しています。
私たちの原点
「アメリカの良質な住宅を、
限りなくアメリカの価格でご提供する」
それが、ユニバーシス最大の目的です。ユニバーシスは、良質な輸入住宅をお届けするために技術・価格・情報発信を共有化し、安心して住まいを建築していただくために集結した、輸入住宅ハウスビルダー/コンサルティング会社です。
きっかけは、アメリカの住まいを現地で見たこと
「シアトル・バンクーバービレッジ」での価格検証をきっかけに、アメリカにおける住宅事情を視察しました。現地では「住宅の快適さ・デザイン・空気環境・DIY につながるイージーメンテナンス」など商品力の高さを実感するとともに、設計者と施工技術者が必要最小限のグループで住まい創りを進める姿を目の当たりにし、日本の住宅事情との大きな違いに驚きました。そして「リーズナブルな価格で最良の住宅を供給する」というコンセプトのもと、供給者側としてさまざまな課題を検討してきました。
※シアトル・バンクーバービレッジ=神戸市西区西神ニュータウンに、神戸市住宅供給公社と住宅金融公庫の共同事業として、住宅価格検証(日米住宅価格格差=米国の住宅価格は日本の約半額)を目的に建売住宅を販売したもの。詳細は『ツーバイフォー輸入住宅』(井上書院発行)にまとめられています。
違うのは住まいそのものではなく、届け方でした
アメリカでは中小のホームビルダー(地元工務店)が住まい創りの大半を担っており、販売のための大きな投資を行っていません。一方、日本では大手ハウスメーカーというシステムが支持され、各社が競い合う方向へと向かいました。この日本の住宅建築システムには、集客のためのプロモーション費用など多額の経費が伴います。一般的に日本の住宅建築では、約10%の余剰経費を支払っていると言われています。
辿りついたのが、NAHB の建築システムでした
「輸入住宅を建てるということとは」「お客様が納得できる輸入住宅をご提案するためには」「日本の住宅業界に一石を投じるには」。そう考えて辿りついたのが、NAHB(全米ホームビルダー協会)の建築システムでした。私たちはこのシステムをモデルとし、住まいの建築費用を材料費ひとつまで、できる限りオープンにしています。テレビCMや雑誌広告を打たず、販売のための過剰な流通経費をカットすることで、現地に近いリーズナブルな価格での輸入住宅建築を実現しています。
ユニバーシスの4つの視点
各項目を開くと、くわしくご覧いただけます。
デザイン性・耐久性・快適性など、すべてにクオリティの高い理想の住まいを実現します。
ゲストが心から憧れる喜びと感動のある住まいを実現
ひとつの様式美として確立したアメリカのトラディショナルな建築デザイン。エントランスホールからLDKへと間仕切りのないオープンプランニングの空間設計。ゲストが心から憧れ、日々喜びと感動のある住まいを実現いたします。
ディティールまで徹底的に拘った納得ゆく住まいを求めて
外観や間取り、ディティールまで徹底的に拘った住まい。住まいの理想を追い求め、外装のデザイン・内装の仕様・設備選びと、納得ゆくまでサポート。また、家中均一な室温を保つ全館空調システムなど、快適性も追求しています。
家族の命を守る頑強で安心・安全な住まいに
ユニバーシスでは、壁全体で地震の力を吸収・分散するツーバイフォー工法を採用。この工法は阪神・淡路大震災で全壊・半壊はゼロ、東日本大震災でも地震による直接的被害がほとんどないなど、耐震性の高さが実証されています。
何世代も受け継げる洗練されたデザインの住まいをクリエイト
ユニバーシスでは、何世代にも渡り住み続けられる家とは、耐久性だけではなく建築デザインも時代の変化に耐えうるスタイルであるべきと考え、伝統的なアメリカのトラディショナルな外観デザインを採用しています。
世界の住宅の完成形である、アメリカの建築方式
私たちが考える理想の住まいはアメリカにあります。アメリカには世界の住宅の建築技術が集まり、最高レベルのノウハウと合理的な販売システムが構築されています。私たちは、そのアメリカの建築方式を採用することで、すべてにおいてレベルの高い理想の住まいを実現しています。
お住まいに対する夢やイメージ、ご要望をヒアリングし、ライフスタイルに合わせた住まいをプロデュースします。
アメリカの伝統的な建築様式に則り、完成度の高い外観デザインを設計
ユニバーシスでは、輸入住宅デザインの一部だけを模倣するのではなく、アメリカのトラディショナルな建築スタイルをベースに設計いたします。特に外観スタイルの完成度を左右するモールディング材などに工夫を凝らしながら設計していきます。
ホームパーティーなどが愉しめるオープンプランニング設計が可能
ユニバーシスでは、お客様の家族構成やライフスタイルなどに合わせて、間取りを自由にプランニング。エントランスからリビング・ダイニングキッチンまで間仕切りを設けず、開放感のあるオープンプランニング設計を可能としています。
高性能な設備やディティールの仕様まで、住まいに合わせて自由に選択可能
ユニバーシスの住まいには、全館空調システムや地下空間付きの基礎など本場アメリカ仕様の設備・仕様を標準採用。さらに、キッチンなどの水まわり設備はメンテナンス性を重視して海外メーカー/国産メーカー共に選択していただけます。
お客様のこだわりを第一に、内装をコーディネート
内装のテイストも、お客様のイメージを第一にしつつ、プロの視点で的確なアドバイスを交えながらトータルにコーディネートしていきます。特に内装デザインの完成度を左右するディティールやカラーリングにこだわり自由にチョイスいたします。
私たちの考え方
私たちが創る自由設計の住まいは、ご家族のライフスタイルや趣味趣向、住まいへのご要望を十二分にお聞きしながら、そのご家族にフィットする住まいを実現していきます。デザイン、性能、素材、設備、暮らし方にいたるまで、適切なアドバイスを行い、住まい創りをよりよい方向に導いていきます。
アメリカ方式の見積方式を取り入れ、材料・工事原価をすべてオープンにしてご提示しています。
材料・工事の明細まで開示する見積
材料・工事の明細までオープンにして見積をご提示します。その上で諸経費を算出し、建築施工費をいただくシステムを採用しています。どの工事にいくらかかっているかが、費目ごとにご確認いただけます。
お示しする費目
仮設工事/基礎工事
フレーミング工事/屋根板金工事
ドライウォール工事/塗装工事
仕上大工工事
内装工事/ガス工事/水道工事
電気工事
その他工事
別途工事/諸経費
これに加えて、輸入建材については別途「輸入建材予算書」をお示しします。
金額の記載について
輸入建材を用いるため、金額は為替等、時期によって変動がございます。そのため参考価格の記載はいたしておりません。具体的な金額については、お気軽にお問い合わせください。
「個性豊かな新しい日本の住宅のカタチ」と表現できる、これからの輸入住宅。
輸入住宅は斬新なデザインが好まれ、一部の富裕層に支えられた時代から、多くの方が住宅の新築時に選択肢のひとつとして検討するようになりつつあります。その輸入住宅について、歴史と現状、そして今後について考えてみたいと思います。
アメリカで生まれ、戦後に普及したツーバイフォー工法
ユニバーシスがお手本とするアメリカ式住宅は、19世紀にヨーロッパから渡った移民たちが故郷の家の特徴を再現して創りあげたものです。それらの住まいは、やがてツーバイフォー工法として進化し、全米へと広がっていきました。そのツーバイフォー工法は明治初期に日本に伝えられました。当時、建てられた代表的な建築物としては札幌時計台が有名ですが、そのほかにも個人の住居数邸が今も現存しています。ツーバイフォーは戦後、1960年代に一部のハウスメーカーやビルダーが供給するようになり、1974年に建設省(現・国土交通省)の告示により、枠組壁工法としてオープン化され、多くの業者が採用することになりました。しかし、建築基準法や輸入規制、輸入住宅への誤解から、普及が進みませんでした。1980年代に入り、消費者の本物志向が高まり、既存の在来木造やプレハブ工法に飽きたらない方たちの間で採用する方が増加し、輸入住宅ブームが巻き起こりました。そして、90年代後半には本格的な普及期を迎え、住宅を検討する方々にとって魅力的な選択肢のひとつとして定着していったのです。新築住宅着工戸数が1993年以降年々減少し続ける中、輸入住宅は一定の需要をキープしています。
住宅の性能の良さが評価され、伸び続ける輸入住宅
このような輸入住宅の成長には、いくつかの理由があります。ひとつは斬新なデザインや開放的な間取り設計です。ふたつめは、2000年に施行された「住宅品質確保の促進等に関する法律」により、構造、省エネ性、空気環境、高齢者配慮など住宅の性能表示制度が導入され、高品質な住宅へのニーズが高まってきたことも挙げることができます。3つめは、住宅の長寿命化です。日本の住宅の寿命は30年弱と短く、住宅サイクルを終えた建物は建替えられていましたが、資源保護の観点から何世代に渡って住み続けられる住まいに、政府も金利優遇などで後押ししています。4つめは、輸入住宅の高い耐震性です。さらに気密性・断熱性・遮音性の高さや、全館空調システムの快適性、バリアフリー設計など、住まいの性能の高さを消費者が評価し始めたことも輸入住宅が伸びてきた理由のひとつです。
輸入住宅の主流の工法であるツーバイフォーは、ここ数年多くのハウスメーカーやビルダーが採用しています。しかし、その中には輸入住宅のデザインの一部を模倣しているだけのものや、輸入部材を使いながらも日本の尺モジュールを用いるなど耐久性や設計面、材料面などで問題があるものも多いと言われています。私たちユニバーシスでは、住宅先進国であるアメリカの建築方法をそのまま採り入れ、モジュールも設計・施工方法など、すべてアメリカスタイルで建築する本物の輸入住宅をご提供しています。
今後ますます需要拡大し、未来に可能性が広がる輸入住宅
少子高齢化を背景とした人口減少化の中で、今後も新築住宅着工戸数は減り続けると予測されています。その一方で輸入住宅は増加の一途をたどり、将来的には新築戸建て住宅の10%のシェアにまで成長すると見込まれます。地球環境保護や節電・省エネニーズ、為替メリットなども購入意欲を高める要因になることでしょう。さらに、ツーバイフォー工法が耐火構造認定を取得したことも追い風になりそうです。階数や面積、用途上の規制が大幅に緩和され、100㎡超や4階建て以上の輸入住宅などが建築可能となり、その可能性はますます広がっていくことは確実です。
このように輸入住宅に対してフォローの風が吹き、今後、選択する方は増えていくことは確実です。私たちユニバーシスは基本を忘れることなく、一人ひとりのお客様に丁寧に対応するとともに、品質と技術を磨き、本物の輸入住宅を提供し続けていきたいと考えています。
デザイン・仕様・性能
ユニバーシスの輸入住宅を、
三つの側面からご覧ください。
輸入住宅をお考えの方へ