アーリー/ニューイングランド/コロニアル様式

アメリカで最もスタンダードなコロニアル様式の建築で箱型の外観デザインと急勾配の切妻屋根が特徴です

アーリー/サザン/コロニアル様式

アーリー/ニューイングランド/コロニアル様式はアメリカへ渡ったイギリス人が、本国の建築様式をもとに発展させたデザインです。17世紀から18世紀にかけてアメリカ全土に広がり、アメリカのコロニアル様式では最もスタンダードなスタイルとなりました。イギリスでは茅葺きだった屋根は厳しい冬に対応できるシングル材(鋸で製材された板)に置き換えられるなど、アメリカ独自のニューイングランド様式として発展しました。

■ 【アーリー/ニューイングランド/コロニアル様式について】

アーリー/ニューイングランド/コロニアル様式は、箱型の外観が特徴です。急勾配の切妻屋根で棟中央部に煙突があり、庇の出はほとんどありません。玄関扉は縦板張りになっています。ジェティ(2階床張り出し)があり、下見板(外壁の板)またはシングル張り。小さなガラスを鉛でつないだガラス板を用いたケースメント・ ウィンドウも特徴です。室内はオープンプランニング設計で、各部屋の奥行きが深く開放感を感じる設計になっています。

資料:アメリカン・ハウス・スタイル/発行:住宅生産性研究会/筆者:JHON MILLNES BAKER,A.IA/訳者:戸谷英世


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